LEICA SUMMICRON-M F2/28mm ASPH.
6bit対応の小型高性能広角レンズが欲しくて
28㎜のズミクロンを購入しました。
旧型のASPHでフードはめ込み式のタイプです。
小型ってことならエルマリートが一番候補になるのだと思いますが
エースとなる50㎜のズミルックスの相棒として、基本レンズ2本体制で
頑張ろうと考えているので、やっぱりズミクロン欲しくなっちゃいました。
そこで購入にあたって28㎜のエルマリートと迷うというより、
35㎜のズミクロンと死ぬほど迷いました。35㎜だと自分の好きなシルバー鏡筒も
選べるし世間の評判も良いし、よりコンパクトだし、、、
結論からすると、コスト的にお得な個体があったのと
我が家のエースとなったズミルックスとの画角バランスで決定しました。
大きさ的にはビオゴン28㎜よりちょっと大きいくらいで(左がビオゴン)
50㎜のズミルックスよりは少し小さいくらいです。
(左からズミルックス50㎜、ディスタゴン35㎜、ズミクロン28㎜)
ただこのレンズ、ネットでの情報も35㎜のズミクロンと比べて、だいぶ少なく
作例はあまりないうえ、ネガティブ要素としてフォーカスシフト
(絞りを変えるとピント位置がずれる)の傾向もあるとの事でしたが
M240で撮る限り最短開放などで本当に困った時にはライブビューや
外付けEVFを使えばよいし、絞って撮る分には対応可能だろうと
決断しちゃいました。
例のごとく近所散歩で何枚か写真を撮ったのでアップしておきます。
機材:LEICA M(Typ240) , SUMMICRON-M F2/28mm ASPH.