新機種発売にあたって

ついにソニーの新製品α７RIIIの発売が発表されました。
正直まずα７IIIの発売があってRIIIの発売と思っていましたので
ちょっとびっくりしました。

自分の愛機α７RIIが遂に型落ちになってしまいます。
実はRIIからRIIIへの変更点は使いやすさに関する点が主で
AFや連射などの性能がアップしています。
センサーそのものはRIIと同じものを引き続き使用することになります。
（画像処理エンジンは新型になっていますので画質面でも多少よくなっているとは思います。）
ただ自分は、これまでこのブログでも紹介した通り
ほぼ8割くらいはMFで撮影しますし、RIIの操作性にもそれほど不満がありません。
普通に考えれば、新製品に買い替える必要は全くないのですが、
RIIユーザーとしては、ちょっと気になる点があるのです。
それはRIIIがかなり安く37万円（税抜）の初値で販売される予定で
これは正直自分がRIIを購入した値段よりかなり安く
完全に下位互換となったRIIの買取価格が今後かなり下落しそうなんです。
高く売れるうちに下取りに出してRIIIにしておかないと結果的に損するってことも
無きにしも非ずって感じで少し悩ましいです。
とはいえ、既にRIIの下取り価格は20万切る感じですし
あきらめるしかないと思ってますが
今後RIIの下取り価格とRIIIの販売価格の差額が気になる感じになってしまいそうです。

まぁ、自分的にはRIIの性能で全く問題はないので
むしろ割り切って、資金はレンズの購入に回したいと思っています。

写真は愛機α7RIIです。